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マッチングアプリという残酷な世界 3

マッチングアプリで実際会う段階までいき、完璧を求めなければお付き合いに至る人にはそのうち出会えると思います

でも妥協点がなかなか下げられないのです

これがマッチングアプリの残酷性の2点目だと思います

簡単に数多くの出会いがある環境では、もっといい人がいるのではないかと思ってしまう

ちょっとでも気に入らない点が見つかるともっと完璧な人がいるのではないかと思ってしまう

選択肢が多い状況では逆に一つに決めきることができないのは心理学でよくいわれることです

人を好きになる恋愛感情は、ある種のホルモンが分泌されて脳がだまされている状況です

なかなか好きにならないのは相手が原因ではなく、マッチングアプリを利用している環境により自分の脳のホルモンが出にくくなっているからじゃないかというのが私の持論です

もしお付き合いに至っても些細な事で別れてしまいやすい状況でもあると思います

職場や友人関係などと違い、しがらみのないアプリの世界で出会うことで離別しやすいのはメリットでもデメリットでもあるわけです

そしてさらに恐ろしいのは簡単に数多くの出会いがあるアプリの環境はリアルな出会いにも影響するということです

好きな人を見つけようとしてマッチングアプリを始めたことが逆にリアルの世界においても好きになる能力の低下を招いている危険性もあります

こうなるともはやいくら出会いの数を増やしても疲れたり、お金を浪費するだけになっちゃいますね



最適停止理論というものがあります

この理論を使うと目の前にお付き合いできそうな関係の異性がいるとして、その人が自分がカップリング可能な異性の中で、もっともベストな相手かどうか数学的に裏付けられている方法で判断できます

付き合い始めたら、いったんは他の人と出会うことを普通やめないといけませんよね

その状況で目の前の人がベストな人なのか、それとも他にもっと好みの人がいるのか判断する方法です


この理論は37%がキーになる数字です

たとえばこれから1年以内に付き合う人を見つけたい状況で、1年間では10人ほどカップリング可能そうな人に会えそうだと推定します

その場合、10人の37%、すなわち、だいたい4人でしょうか

最初に出会った4人はどんな人でも切り捨て、付き合うことはしません、ただし4人のうちもっともよかった人がどのレベルだったかはしっかり認識しておきます

そして残り6人に順番に出会っていく中で最初4人の中で最も高レベルだった人以上の好みの人と出会ったら、その人をベストな人とみなし、付き合うのです

以後の人とは必然的に会うことができませんが、これが最も高確率でベストな人を見つける方法です



ただしこれ、ベストである「可能性」を最大限に高める方法であって、絶対ベストであるというわけではもちろんありません

だって4人目までにベストな人が来ることや、理論どおり判断して5人目と付き合ったけど10人目にベストな人がくる可能性はもちろんあるのですから

10人全員一度に面接できたら何人目がベストか明確にわかるわけですが、現実では10人目までいって、あー5人目がベストだったと気づいても戻れないのです

この理論を使って選択した異性がベストである可能性は37%だそうです

意外に低いなと思うかもしれません

でもこの理論を適用して見つけた例えば5人目の異性をベストでないと自己的に判断して次の異性を探しても、それ以降に出会う異性がベストである確率はもっと低いのです

また4人目までにベストだと自己的に判断した異性がいて、その異性と付き合っても、実は残り6人の中にそれを超える異性がいた可能性の方が確率的に高いのです


短期間での出会いだと実際には複数の人と重複して会っていたり、やっぱり一つ前の人のほうがよかったからもう一度連絡してみようとかできたりすると思いますが、意識しておいてもよい理論だと思います


結婚でも使えますね

15歳で初めて付き合い、30歳までに結婚したいという場合、15年×37%=約6年なので21歳までに付き合った人の中でもっともよかった人を超えるレベルの人と21歳以降に付き合ったら、その人と結婚するのがベストである確率が最も高いのです(あー遠い目ww) ※実際には付き合った人数で計算なので年は参考値程度です

続きます

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