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インデックス投資がわからない

今、私はインデックスファンドへ投資していますが、インデックス投資について疑問を書きます

 

まず分散投資がとても有効なのは理解しています

銘柄を分散させることで期待リターンを維持したまま、リスクを抑えることができます

インデックスは市場全体に投資するので究極の分散投資と言われます

投資のプロでもインデックスに勝てない人が多いです

 

インデックスといえば例えば日経平均やTOPIXなどでよく使われている市場全体の株価や時価総額に応じた指数であり、わかりやすいです

これに連動したファンドへ投資すると銘柄選定の手間もなく、管理が楽ちんです

 

でもリスク・リターンの点でインデックス投資は、たんなる長期保有の分散投資より優れているのでしょうか

根本な話すぎて何を今更ながらです(笑)

 

インデックス投資は市場の全銘柄に分散する投資ですが、一方、投資初心者むけの伝説的な名著、投資戦略の発想法では個別株を20銘柄以上分散させてもリスク低減の効果はたいしたことがないと書かれています(著者は犯罪を犯しましたが書籍は名著だと思います)

これを信じるなら日本株インデックスファンドも個別株20銘柄分散も、リスクと期待リターンはたいして変わらないことになります

ただ個別株を頻繁に売買すると手数料がかかりますから、長期保有が重要です

 

20銘柄の選定が手間なら、全銘柄への同一金額投資でもいいです

個人投資家が個別株の全銘柄購入は無理ですが、ファンドとして作るのは簡単ですよね、でもそういうファンドは聞いたことありません

うまく論点がわからないかもしれないですが、なぜ各銘柄へ同一金額の分散投資でなく、時価総額に連動して各銘柄への投資金額が変わるインデックス投資がいいのだろうってことです

 

 

理論上ですが、インデックス投資って市場は効率的で現時点で形成している株価は適正な価格って考えが基本ですよね(適正というのは株価を形成する要因はすでに全て株価に織り込まれているってのが私のイメージです)

現実は市場のゆがみもあってそれが分かる人はバリュー投資できるという考えなんだと思いますが、ここではインデックス理論の観点からです

 

今日本の株式市場にAとBの株式しか存在せず、株式Aの株価1000円、Bの株価100円とします

市場は効率的でどちらも適正価格なんでAもBもこれからどう上下するかはわかりません

発行株式数はA、B同じで、つまり株価×発行株式数=時価総額に10倍差があるとします

今、投資資金が11万円あって、これで時価総額基準のインデックス指数に連動して投資したらどうなるでしょう

つまりAに10万円投資、Bに1万円投資

 

Aが上昇したらいいけど、下落したらダメージがでかい

逆に言えばBの変動なんて全体の投資額からすると影響がとても小さいです

 

なのでA、Bともに5.5万円ずつ投資するのが正しい分散投資なんではないのかと思ってしまいます

 

株価や時価総額が大きいほど変動幅が低い?いやいやでも10倍の差はあるわけないから、変動幅考慮しても株価や時価総額に連動する投資はおかしいと思います

 

例えば個別株へ分散投資する場合って一銘柄あたりの投資限度額を全体投資額の何%までにするっていうのが一般的ですよね

現在の株価や時価総額に連動して投資限度額決めるとかしないですよね

なんでインデックス投資だと株価や時価総額に連動した投資額なんでしょう?

 

これ一つの国(市場)だけでなく、複数国株式に投資するインデックスについてはさらに疑問が広がります

 

全世界や複数の国に投資するインデックスだとその国(市場)の株式の時価総額に応じて投資することになります

 

時価総額で圧倒的に大きいのは米国です

先進国株式インデックスはもちろん全世界株式インデックスでも割合的に米国株が多くを占めます

これ米国株の変動影響だけが大きくて、他国株の変動影響は小さく、世界分散になってなくないですか?

投資先の割合的に米国株インデックスを少しアレンジしたものと変わらないですよね

 

米国の株式インデックスがこれからどう変動するかも、欧州の株式インデックスがこれからどう変動するかも、日本の株式インデックスがこれからどう変動するかもわかりません

なのに時価総額に応じて例えば米国株に60万円、欧州株に20万円、日本株に10万円投資する先進国株インデックスって正しい分散なんでしょうか

 

特に企業の株価ってその企業の業績等ミクロ的要因で変動するだけでなく、その国(市場)の政治経済や財政、金融等マクロ的要因で動くことが多いじゃないですか

少ない例外はあってもバブル崩壊で日本株はほとんど下落したし、アベノミクスでは逆に多くの企業の株価が上がりました

ある国(市場)の企業の株価が全部同じ方向で動くってよくあります

 

だったら国別時価総額に応じた投資で米国偏重になるよりも米国株、欧州株、日本株に均等に30万円ずつ投資のほうが分散投資として正しくないですか

 

今のグローバル経済では全世界の株価は連動することが多いので実質的に今回の記事の後半の国別のところは意味がないかもしれません、ただ理論的に分散投資として時価総額に応じて投資するっていうのがよくわからないという話でした

コメント

No title

ひやー(>_<)難しい。ひろさん頭いいんですね。
インデックスって日経平均やTOPIXやMSCIだったかの世界株価指数に沿った分散投資ですよね。
中身は時価総額に比例して分散投資してるんですよね。
そうすると日経平均やTOPIXや世界株価指数と同じ成績になる。

それを同じ金額で分散投資をすると日経平均やTOPIXや世界株価指数とは違う成績になる。

同じ成績と、違う成績どちらが良いのかは効率市場論を使うとわからないんじゃないでしょうか?

それこそ運次第?

でも、みんなインデックスを気にするからインデックスと同じ中身になるように分散投資しようとしているだけなんじゃ?

そこに「どの国は将来性があるから比率を増やそう」とか「どの国はバブル崩壊で厳しいから比率を減らそう」と言うのはインデックスより良い成績にしたいと思って予想に賭ける行為ですよね。

インデックスの構成比率が時価総額の大きな国に偏っているから分散しようと言うのもインデックスより効率的に分散投資したいとインデックスに沿わないやり方に賭ける行為ですよね。

インデックスと違うことをして、より良い成績、より良い分散投資をしようと賭けることは一理ありますけど、結局インデックスが一番ってことになりやすいって結論なんじゃないでしょうか?(^^;

半分よく分からず書きました。素人考えです。

No title

いえ、私は全然頭よくないし、知識もありません(笑)インデックス投資は管理、コスト、リスク・リターンの点で投資に労力かけたくない私には今のとこ最適な投資、否定しているわけは全くなく、実際投資中です。

今回、インデックス投資は、その時点で時価総額が大きな国もしくは企業に対して投資金額が偏った投資になっちゃうんじゃって前々から考えてた疑問を記事にしました。


ひで吉さんのおっしゃる同じ成績と、違う成績どちらが良いのかはわかんない、インデックスのほうがみんな気にするからインデックスに連動した投資をみんなしてるのではってのはなるほどと思いますねー。

確かにきっと今回の疑問も数学者とかインデックス投資の専門家は考えて、現在のインデックス投資に至っているんですよね。だからきっと今のインデックス投資が現状ベストなんだと思います。

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