記事一覧

たまったゴミ袋

いつも拝見しているあるブログに紹介されていた本を読みました

孤独と不安のレッスン 鴻上尚史(大和書房)


孤独について別に悪いとはもともと考えていないですが、改めて肯定的に捉えることができる本でした

孤独とは少しずれますが、本書の中に2点ほど気になった記述がありました

一点目は著者が作家の井上ひさしさんと会ったとき、「人は40歳前後で一度、仕事を離れてみるのがいいんですよ」と言われたということです

その趣旨は一定の時間、孤独と向き合い、自分が本当は何をしたいか考えるということでした


私は今、30代後半です

あともう少し働いたらセミリタイアできそう

でも一方、まだ当面働いて資金を貯めて余裕を持った完全リタイアのほうがよいのではないかと思うこともよくあります

今の職場は世間一般から考えるとそんなに悪くない職場だし

自分の中でも気持ちがブレています

ブレているうちは働き続けるほうがいいのでしょうか

本当に辞めたいときは迷うことなく辞めるときでしょうか



でも今の自分はゴミがたまったゴミ袋を持って歩いているような感覚で毎日仕事に行っています

ゴミは長年働いて増えてきました

ゴミ袋にゴミが入っていなかった頃と比べて全然速く歩けない

一度このゴミ袋の中のゴミを捨ててしまいたい

ゴミを捨ててまた元の速さで進みたい


一番最初の仕事を辞めたとき、なんて体が軽くなったことか、そのときの気持ちは今でも鮮明に覚えてます


別に体調が悪いわけではないですが、1年間仕事休めたりしたらいいのになと思うことがあります

今の職場はそんなに悪くないので、同じ条件で戻れるなら他の仕事を覚えるより今の仕事がましかなとも思います

1年も休めばゴミはだいぶ捨てれそう

でもまた働き続けるとたまっていくけど




本書中で気になった二点目についてはまた機会があれば書きます

コメント

仏教

良い本を読みましたね。

私も仏教で①学生として勉強する時期、②家庭を持ち子供を育てる時期、③人生で本当にやりたいことを見つめ直す時期、④老後の四つの段階を持つと良いと言う話を聞いたことがあります。

改めて調べてみたら
http://www.johou.net/syoseki/rinzyuuki.htm

ここにその趣旨の解説がありました。

世間体や、損得勘定じゃなくて、一度きりの人生をどう生きるか本気で考えてみた方がいいと思います。

私はやっぱり仕事をするために生まれてきたんじゃないと言う気持ちが強いので、例え41歳から年収が倍になると誘われても目標の40歳で絶対退職したいと思ってます。

Re: 仏教

> ひで吉さん

林住期、いい言葉ですねー。勉強になりました。

クラッシックの大家がキャバレーで働いて朝まで麻雀していたというエピソードに惹かれます。そういう人生、いいですよね。

仕事をするために生まれてきたんじゃないと言われると確かにそうですね。心に響きます。

コメントの投稿

非公開コメント